TRONシンポジウム (TRONSHOW)での 「未来省 GXセッション」

本研究所所長坂村健が解説をした 翻訳書「未来省」が刊行されました。この本の内容は 気候変動が社会に影響を与える未来の世界をSF小説で描いたものです。

本の内容について詳しくは以下をご覧ください。

12月6日から8日に開催される「ICTで描く、カーボンニュートラルの未来」をテーマとする TRON シンポジウム (TRONSHOW)に於いて、この本の内容にもとづくセッションが開催されます。

12月08日(金)10:30-12:00「未来省 GXセッション

https://www.tron.org/tronshow/2023/regist/schedule/?lang=ja#28

概要

近年、DX (Digital Transformation)に連動する形でGX (Green Transformation)の概念が台頭してきています。GXは、気候変動とその影響に対処し、温室効果ガスの排出を削減する一方で、経済成長と産業競争力の向上を目指す取り組みを指します。キム・スタンリー・ロビンスンの気候SF『未来省』では、気候変動に対抗するには技術イノベーションだけではなく、社会や経済の制度の大きな変革が必要で、そのためにブロックチェーンなどの様々な新しい情報技術が活用される未来が描かれています。一方、IoT の普及に伴い、組込みシステム及びそれを支えるリアルタイムOSの重要性が増しており、これらのシステムのエネルギー効率も注目されています。本セッションでは、このような『未来省』の問題提起を基に、GXに求められる組込みシステムやIoT の進化、そしてDXに期待される役割について議論します。

コーディネータを坂村健がつとめ登壇者として桑田薫様(東京工業大学 理事・副学長)、大沼利広様(グーグル合同会社Geoパートナーシップ 日本統括)が議論を進めます。

ご興味のある方は事前登録をしてリモートで御覧いただけます。

ビデオは12月8日(金曜日)23:59までアーカイブされます。
事前登録:https://www.tron.org/tronshow/2023/regist/?lang=ja

皆様の参加をお待ちしております。